スケジュール
ピアノ:石井啓子
ヴァイオリン:石井啓一郎
ヴァイオリン:石突美奈
チェロ:桜庭茂樹
フルート:石井陽子
アレンスキー : ピアノ三重奏曲 ニ短調 作品32
石突美奈 桜庭茂樹 石井啓子
ショスタコーヴィチ : フルートとヴァイオリンとピアノのための5つの小品
石井陽子 石井啓一郎 石井啓子
シューベルト : ピアノ三重奏曲 変ロ長調 作品99
石井啓一郎 桜庭茂樹 石井啓子
プロフィール
1949年山口県防府市生まれ。
東京芸術大学付属高校を経て、同大学を最優秀の成績で卒業、同時に、東京フィルと共演してデビューし、大好評を博す。その後、西ドイツ給費留学生として、ミュンヘン国立音楽大学に入学、K.シュティーラー教授に学ぶ。巨匠N.ミルシュタインにチューリッヒのマスターコースにてレッスンを受ける。ミュンヘンを中心に演奏活動しバイエルン放送にも出演する。
1973年日本フィルハーモニー交響楽団に入団。アシスタントコンサートマスター、首席ヴァイオリン奏者を歴任。楽団の中心的なヴァイオリニストとして活動するかたわらソロコンサートも全国50余りの都市に及ぶ。 2012年4月日本フィルを退団。
美しい音と緻密な構成力に支えられた知的な音楽性は高い評価を受け、特に近代音楽に対しての卓越した解釈・演奏には定評がある一方、ドイツ古典派の作品に対する比類ない音楽観に立脚した石井啓子とのデュオ演奏は多くのファンを魅了している。
春には山口県岩国市、秋には同宇部市でミュージックキャンプを開催。幅広い年齢層の参加者と一体になった音楽伝導活動は多方面から注目を集めている。1999年に発売されたエネスコ、ダラピッコラ、林光等の作品を集めたCD「風の楽士の万華鏡」は、その年のレコード芸術社の優秀CDにノミネートされた。2002年外山雄三の「ピアノとヴァイオリンのための七つの山口民謡」を初めとして、A.ハルトマンのヴァイオリン協奏曲、外山雄三の「独奏ヴァイオリンとオーケストラのための悲歌」、外山雄三の「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番」など初演も多い。
中務友次郎 石井洋之助、兎束龍夫、海野義雄各氏に師事。
現在、シンフォニア岩国運営委員。公益財団 日本フィルハーモニー交響楽団理事。東京音楽大学指揮科助手。
東京に生まれる。
東京芸術大学附属高校を経て、同大学、大学院を卒業。在学中、クロイツァー賞を受ける。その後ミュンヘン国立音楽大学に留学。ミュンヘンを中心に演奏会、放送に数多く出演する。帰国後日本フィル、その他と共演。各地での演奏会など主に室内楽の分野で活躍。1987年に始めた石井啓子アンサンブルシリーズは、そのプログラミングの多彩さと密度の高いアンサンブル、また、豊かな音色と暖かさは多くの聴衆を魅了してきた。毎年春の石井啓一郎との共演もアンサンブルの新しいあり方の一つの境地に位置するものとして根強いファン層を獲得している。
遠藤道子、田村宏、野呂愛子、E.テンベルグ各氏に師事。
曽祖父の建てた岩国市の古い民家を「宏樹庵」として再生し、現在活動拠点の一つとしている。
宏樹庵は、岩国市の古い民家を再生した、二人の現在の活動拠点の一つです。
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